『鬼武者』の海外レビューです。良い点:
・アナログ・スティックの恩恵を受けた戦闘と動作
・最高の新曲
・改善された声優の演技
・色褪せていない
悪い点:
・イライラしがちなシーン間の移行
・比較的短い 『鬼武者』は優れたリマスターで、少し短く感じるとはいえ、戦闘と息苦しい世界の探索は全く色褪せていない。カプコンは全力こそ注いでいないものの、(少なくともPS4版は)台無しにはしておらず、それだけで十分だろう。今でもたまにオリジナルをプレーすることを考えると、あちこちが綺麗になっただけで満足なのだ。次は、三部作全てをリマスターして欲しい。このサムライ・クラシックに初めて挑む人にとっても、PS2時代の正確な再現を望む人にとっても、『鬼武者』は十分2019年にプレーする価値がある。『鬼武者』が現行機やPCで廉価で発売されたことを、私は非常に嬉しく思っている。ビジュアルに驚きはないものの、新たなサウンドトラックは気分を盛り上げてくれる。だが何よりも、ゲームプレーが今でも魅力的なのだ。ムード満点の探索や戦略的戦闘、そして脳の運動になるパズルの絶妙なバランスによって、『鬼武者』はプレーヤーを一切飽きさせない。中弛みと無縁なことも、これまで以上にありがたい。このHDリマスター版『鬼武者』は当時を振り返りたい人のためのゲームであり、それ以外の人には向いていない。興味深い歴史的遺物だが、それだけなのだ。サムライ版『BIOHAZARD』に過ぎず、にしても突出した部分がない。HDリマスターのお陰で最も美しいバージョンに仕上がっているものの、決定版には程遠い。まだ『鬼武者』が新鮮だった時代にこのゲームをプレーした人の郷愁を誘うが、次世代らしさがないので、それ以外の人にとっては魅力が薄いだろう。良い点:
・新たなサウンドトラック
・滑らかに動くアップデートされたビジュアル
・2001年の古典に可能な限り忠実
・録り直された日本語ボイス
悪い点:
・相変わらずゲームの足を引っ張る固定カメラ視点
・非常に短い
・相変わらず出来の悪い英語版ボイス
・陳腐な物語短いが楽しい傑作を、カプコンが埃を払って磨き上げてくれた。ビジュアルとオーディオのアップグレードによって、『鬼武者』の決定版になっているが、古臭いデザインを覆い隠すことはできていない。最近のカプコンが一つ頼りにしているものがあるとすれば
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