高卒の男性が大卒の女性より管理職に早くなれるのには“正当な理由”があるからです。日本企業における“公正”な昇進・昇格の基準とはいったいなんでしょう。経済学者の研究によれば、男女格差の要因として「週49時間以上働いているか」を加えると、日本企業の行動をきわめてうまく説明できます。さらに女性が長時間労働した場合、昇進率が大きく伸びることもわかっています。日本の会社は性差別というよりも、労働時間によって管理職への登用を決めているのです。(元記事: tachibana-akira.com (kbutti-blogから))
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