『ファイアーエムブレム 風花雪月』の海外レビューです。良い点:
・壮大な物語
・中毒性のある『ペルソナ』風チーム構築メカニック
・深みを増した戦略的メカニック
・困難で重みのある選択を含む、膨大なキャラクターたち
悪い点:
・少し簡単すぎる
・イマイチな戦闘時のビジュアル『ファイアーエムブレム 風花雪月』は、フランチャイズに有意義な新機軸をもたらす、シリーズ最高傑作だ。コンセプト: 生徒を率いて政治的混乱を生き抜きつつ、主人公の出自にまつわる謎を解き明かす
グラフィック: アニメ風アート・スタイルと美しいカットシーンは素晴らしい出来。ただ、環境に同じインパクトは期待しないこと
サウンド: 最高の演技と優れたサウンドトラックが場を盛り上げるのに役立っているが、一部の音楽は単調
プレー性: 滑らかな操作性と分かりやすいメカニックは初心者にも優しい。ターンを戻せる機能なども便利
エンターテイメント性: 楽しいソーシャル要素と手に汗握るストラテジー戦闘を見事に融合させ、止め時が見つからない
リプレー性: 高い『ファイアーエムブレム 風花雪月』は野心的で、過去作よりもリスクを冒している。教師という主人公の役割が、ナラティブとゲームプレーの両方に活かされているのは本当に素晴らしい。私が『ファイアーエムブレム』のキャラクターにここまで感情移入したのは初めてであり、それは凄いことだ。『ファイアーエムブレム 風花雪月』は、魅力的なリーダーが率いる戦争の野心的な物語を語ることに成功している。手に汗握る戦闘は、新たな戦略的要素によって更に恐ろしいものになっており、多種多様なキャラクターたちは凄まじくチャーミングだ。訓練やユニットとの絆の新しい解釈、豊富なアクティビティなど、何度もプレーする価値のあるゲームとなっている。『ファイアーエムブレム 風花雪月』が「SRPG」の「RPG」部分に重きを置いていることは、いくら強調しても足りないほど。ストラテジー要素は間違いなく『ファイアーエムブレム』のDNAに刻み込まれているものの、私が体験した楽しさの大半は、仲間とランチを食べながら親交を深めたり、綺麗な学校内を走り回ってお使いをこなす過程にあった。何か月にも亘って没頭できる世界だが、メニューを苦痛に感じるような人は、『風花雪月』で強化されている人間関係を重視した近年の『ファイアーエムブレム』フ
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