中国語になった日本語

中国語になった日本語 ・ 漢字が同じでも、中国語はあくまで外国語とする専門家は多いが、... -

2019-11-02中国語になった日本語・漢字が同じでも、中国語はあくまで外国語とする専門家は多いが、この表を見ると「日本語が通じるでなはいか?」と思う。中国との相互理解は言葉が通じることだ。漢文で筆談が出来る日本人の教養が日本を支えてきた歴史がある。もっと共通漢字を多くしたら、相互理解が進むと思う。引用は「産経新聞」08年8月20日明解要解より)つまり、日本人が中国語を知り、中国人が日本語の漢字を知る。もっと進んで、漢字を共通化する。その共同研究を進めたら、日中、中日平和の礎になる、と思っている。実際には、中国漢字(簡体漢字)は日本語と似ても似つかない漢字になっている。簡体化するときは、日本にも相談してほしいね。日本語の略字も中国と相談したらどうだ。それがきっかけで、共同研究のきっかけになる。・中国の中でも、日本語が定着しているという論文も出ているようだ。その論文を紹介しているHPがあった。次の言葉は、論文書いた王彬彬さんが例にあげている二文字熟語である。▼服務、組織、紀律、政治、革命、政府、方針、政策、申請、解決、理論、哲学、原則、経済、科学、商業、干部(幹部)、健康、社会、資本、主義、法律、封建、共和、美学、文学、美術、抽象・日本語の「哲学」「宗教」など、西洋の学問や芸術が明治維新以後、とうとうと流れ込んできたとき、日本人はそれを漢語翻訳して外来語を日本語化した。今のようにカタカナで放置していなかった。日本語へ消化する努力をした。中国(清)が、アヘン戦争、日清戦争、内戦、中華民国、中華人民共和国への過程で西洋文明の吸収が遅れていたとき、「日本に学べ」と清朝志士たちの主張で、近代造語の日本語を導入したという。・・・「経済」『哲学」「宗教」などは、日本が明治維新後、西洋文明を吸収する段階で翻訳したとき作った造語である。経世救民と経済はイコールではないが、「哲学」、「宗教」は意味と訳語が一致して中国人にも理解しやすかった。外来語では音をそのまま「可口可楽コカ・コーラ」と音主体の造語と、「電視機テレビ」のような意味主体造語がある。・・中国はすべて漢字で成り立つ国である。インターネットは翻訳して「電網」と直す。日本も、かつて明治時代は、今のように外来語原語そのまま垂れ流すことはなかった。中学生のとき、町の教会の牧師さん(水垣さん)寄贈の世界名作全集を図書館で覗いてみたら

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